福井県道10号丸岡川西線

主要地方道福井県道
福井県道10号標識
福井県道10号 丸岡川西線
主要地方道 丸岡川西線
制定年 1966年昭和41年)
起点 坂井市丸岡町山口【北緯36度9分36.4秒 東経136度19分57.9秒 / 北緯36.160111度 東経136.332750度 / 36.160111; 136.332750 (県道10号起点)
終点 福井市佐野町【北緯36度8分19.2秒 東経136度8分32.0秒 / 北緯36.138667度 東経136.142222度 / 36.138667; 136.142222 (県道10号終点)
接続する
主な道路
(記法)
国道364号
都道府県道17号標識
福井県道17号勝山丸岡線
国道8号
都道府県道29号標識
福井県道29号福井金津線
都道府県道5号標識
福井県道5号福井加賀線
国道416号
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福井県道10号丸岡川西線(ふくいけんどう10ごう まるおか かわにしせん)は、福井県坂井市福井市を結ぶ主要地方道福井県道)である。

概要

海抜約100mの起点からカーブが連続する山道を下り、北陸自動車道女形谷PAが見えるあたりから福井平野が開ける。

途中丸岡城を東にして城下町を縦断しさらに西へ。九頭竜川に架かる布施田橋を渡ると福井市北西部の鶉地区(旧坂井郡川西町中心部を含む地域)となるが、終点直前の約600mは道路幅が3 - 4mの部分がある集落内の狭小の道になる。

この現道とは別に、平野部に並走する地域高規格道路の福井港丸岡インター連絡道路(全区間未供用)の一部区間、坂井市春江町西長田(西長田第2交差点 = 福井県道・石川県道5号福井加賀線福井県道20号三国春江線交点) - 同市丸岡町八ツ口(福井県道38号丸岡インター線終点)が本路線新道として事業化されている(地域高規格道路と本路線新道は起点→終点が逆向き)。うち坂井市坂井町福島のハピラインふくい線(旧北陸本線)交差部以西の大半では現道と重複する経路での整備計画となっている。

路線データ

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歴史

  • 1954年昭和29年)1月20日 - 建設省(現・国土交通省)が主要地方道丸岡山中線を指定。
  • 1960年(昭和35年)10月15日 - 福井県・石川県が丸岡山中線を路線認定。石川県道の整理番号は『10』。
  • 1964年(昭和39年)12月28日 - 建設省が主要地方道丸岡川西線を指定。
  • 1966年(昭和41年)2月1日 - 福井県が路線認定。
  • 1974年(昭和49年)11月12日 - 一般国道364号が指定、主要地方道丸岡山中線の石川県域が一般国道364号との重複区間となる。
  • 1976年(昭和51年)4月1日 - 建設省が主要地方道丸岡山中線の一部と主要県道丸岡川西線を主要地方道丸岡川西線に指定。
  • 1977年(昭和52年)
    • 1月14日 - 石川県が県道10号丸岡山中線を廃止。
    • 4月1日 - 福井県が丸岡山中線を廃止。
  • 1993年平成5年)5月11日 - 建設省から、県道丸岡川西線が丸岡川西線として主要地方道に再指定される[1]

路線状況

重複区間

主な橋梁

  • 布施田橋 - 2018年(平成30年)9月16日 九頭竜川に架かっていた従前の布施田橋(同日閉鎖し撤去事業中)の約100 - 200 m上流側に、九頭竜川と同川へ合流直前の七瀬川を跨ぐ新橋梁が開通。[2][3]

地理

通過する自治体

交差する道路

沿線にある施設など

脚注

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出典

  1. ^ s:道路法第五十六条の規定に基づく主要な都道府県道及び市道 - 平成五年五月十一日建設省告示第千二百七十号、建設省
  2. ^ “主要地方道 丸岡川西線( 布施田橋 )”. 福井県. 2020年4月19日閲覧。
  3. ^ “坂井市と福井市をつなぐ 新しい布施田橋が開通”. 坂井市. 2020年4月19日閲覧。

関連項目

外部リンク

  • 福井県三国土木事務所 - 坂井市区間を管理
  • 福井県福井土木事務所 - 福井市区間を管理
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