ニコラ・ゴス

ニコラ・ゴス Nicolas Gosse
ニコラ・ゴス作「ティルジットの講和会議のプロイセン王妃とナポレオン」(部分)
誕生日	1787年 10月2日
出生地	フランス、パリ
死没年	1878年 2月9日
死没地	フランス、Soncourt-sur-Marne
運動・動向	アカデミック美術
テンプレートを表示

ニコラ・ゴス（Nicolas Gosse 、または François Nicolas-Louis Gosse、1787年 10月2日 - 1878年 2月9日^[1]）はフランスの画家である。アカデミック美術の画家で、ナポレオンの治世から王政復古の時代の歴史的な出来事などを描いた。

略歴

パリで生まれた。エコール・デ・ボザールでフランソワ＝アンドレ・ヴァンサンに学んだ。1808年からパリのサロンに出展をはじめ、1870年まで出展を続けた^[2]。1819年に3等のメダルを受賞し、1824年に2等のメダルを受賞した。1928年にレジオンドヌール勲章（シュバリエ）を受勲し、1970年にレジオンドヌール勲章オフィシエを受勲した。

アカデミック美術のスタイルで、ナポレオンの治世の歴史的な出来事などを描いた。

画家のエミール・ビンはゴスの甥にあたり、ゴスから絵を学んだ。

^ « Le Monde illustré » , sur Gallica, 16 mars 1878 (consulté le 11 juillet 2021)
^ Base Salons » , sur salons.musee-orsay.fr (consulté le 14 juillet 2021)